こんにちは!現役で理学療法士をしているひよこです🐣
ひよこ🐣は勤めていて、⏫のように思うことが多いです😂
ひよこ🐣は何度か転職していて、父親に⏫と言われています😅
・なんで退職する人が多いの?
って気になる方は、ぜひ記事を参考にしてください!
事前に理学療法士の実態を知っていれば、いざという時の準備ができるでしょう👍
この記事では以下の2点について記載しています。
・理学療法士の平均勤続年数
・理学療法士が退職する6つの理由
理学療法士の病院見学についてまとめた記事もあります🙌
ひよこ🐣の転職経験をふんだんに盛り込んだ記事にしているので、ぜひ読んでみて下さい😆
理学療法士って辞める人多い?
理学療法士は退職する方が多い印象です!
ひよこの前の職場は毎月退職する方がいました😂
ここからは具体的な勤続年数、離職率についてまとめてみますね👍
平均勤続年数は?
理学療法士の平均勤続年数はどれくらいなのでしょう?
・6.2年
これが理学療法士の平均勤続年数です🙌
引用:理学療法士の給料/年収・都道府県別ランキング|給料を上げる方法も解説
12.4年
ちなみに、これが全企業の平均勤続年数です!
引用:平均勤続年数の計算方法!勤続年数を伸ばす重要性と取り組み方を解説
全企業の平均勤続年数と比較すると、理学療法士はだいぶ転職が多い職業に見えますね🤔
なぜ、ひよこ🐣が⏫のように思うかは後述しますね!
離職率は?
医療機関で10.2%、介護福祉領域で18.8%が理学療法士の離職率です😎
https://www.ptotjinzaibank.com/pt/tensyoku-column/post/risyokuritu/
病院より、デイや訪問リハの方が離職率は高いみたいですね
飲食・宿泊サービスの離職率26.9%と比較すると、少し低いかもですね
ですが、これも職場によりけりだと思います!
私の最初の職場は月に1〜2人退職していました(70人位いる職場でした)
私が臨床実習でお世話になったクリニックでは、実習期間の7週のうちに4人の理学療法士が来なくなりました(笑)
退職の理由6選
ここからは理学療法士が退職してしまう理由を6つピックアップしてみます!
ちなみに、ひよこ🐣は退職は全然悪いことだとは思っていません🙄
どちらかというと転職肯定派です👍
管理職泣かせかもですが…😂
ご自身の状況と合わせて、参考にしてください!
レバウェルリハビリはリハビリ職向けの転職サービスです。
ココに注意
・電話の時間が悪い
・アドバイザーからの返信が遅い
ココがおすすめ
・無料で学生のうちから登録できる
・給与交渉や勤務時間のご相談もしっかりサポートしてもらえる
・医療・介護系に特化したサービスなので「非公開求人」が非常に豊富
給料が低い
1つ目は給料が低いです!
日本の正社員の平均年収:523万円
理学療法士の平均年収:430万円
引用:厚生労働省調べ https://shigoto.mhlw.go.jp/User/Occupation/Detail/167
理学療法士って意外と給料いっぱい貰えてるね!
これをみて、そんなことを思う方は中々いないでしょう😅
見た通り、理学療法士は一般的なサラリーマンより給与が低いと考えていいでしょう
給料が低い理学療法士ですが、職場によって振れ幅はあります
ひよこ🐣は複数回の転職を重ねることで、年収が150万円ほどUPしています
より給料が高く、生活しやすい環境を求めて、今の職場を退職する理学療法士も多いでしょう
現役理学療法士の手取りをぶっちゃけた記事もあります🙌
ぜひ、ご自身のイメージとすり合わせをしてみて下さい👍
プライベートの変化
2つ目はプライベートの変化です!
理学療法は業界が若く、スタッフは20〜30代がほとんどです
ひよこ🐣の今の職場も、40代以上のリハビリスタッフは2人しかいません🙃
・引越し
・同棲
・結婚
・出産
・家族が増える
・子供の就学
20〜30代は⏫のように、いくらでも生活の変化があると思います
それに伴って、どうしても職場を変えなければいけないこともあるでしょう😭
なので、ひよこ🐣からすると、平均勤続年数6.2年は思ったより長い印象です🤔
人間関係が辛い
3つ目は人間関係が辛いです!
理学療法士はしっかりと縦社会で、職場では体育会系のノリが求められることが多いです
(全部の職場ではないですよ😅)
・何故か後輩に厳しい
・自分の臨床が絶対だと勘違いしている
体育会系の縦社会なので、この☝︎モンスターのような先輩理学療法士が働いている職場があったりします
(苦い思い出があるので、ひよこ🐣の口が悪いですね、すみません🙇🏻♂️)
また、リハビリは人対人の接客業です!
患者さまとの関わりでも、円滑な人間関係が求められます
なかなか、頑固なお父さん・お母さんや、こだわりの強いご家族がいらっしゃるんですよね🙄
大体の職場は1人の患者さまに対して、1人のセラピストが毎日対応することがほとんどです
考えが合わない、偏屈な方と毎日リハビリするのも、気疲れしちゃいますよね😢
ひよこ🐣がモンスターお局にモラハラを受けた経験をまとめた記事もあります!
人間関係で悩んでいる方、管理職の方にぜひ読んで欲しいです👍
残業が多い
4つ目は残業が多いです!
これは共感してくれる方も多いと思います🤣
理学療法士は診療以外の業務も結構多いです
カルテ、計画書の作成、カンファレンス資料の作成、他職種への予後予測の提示、自宅環境の整備のための提案、退院時指導、転院時の添書の作成、研究活動、教育業務
ぱっと思いつくものだけでこれだけあります😇
本業は診療だけど、診療以外のことにパワーを割かれすぎると、だんだんすり減りますよね
業務が多いと、結局キャパを超えて、残業しちゃう方が多いと思います
リハビリで思った結果が出ない
5つ目はリハビリで思った結果が出ないです!
リハビリの対象はほとんど高齢者になります
(スポーツメインのクリニック、小児専門でなければですが😅)
当たり前ですが、高齢者は身体が年々弱くなってしまうものです
病気・怪我をして入院するとなおさらですね
リハビリの目標としてご家族からこんな話が聞かれることが多いですが、それでも目標が高くて大変なんですよね😅
入職してからも、技術・知識の研鑽は必要になります
リハビリが難しすぎて、思った結果が得られないと、精神的に疲れてきちゃいます😇
転職が辛くない
6つ目は転職が辛くないです!
前述した通り、理学療法士の平均勤続年数は6.2年です
全企業平均の12.4年の半分以下で退職する理学療法士が多いことになります
・求人、転職先の下調べ
・病院見学
・面接準備
転職には⏫のような準備は必要ですが、平均勤続年数から考えると、理学療法士は退職・転職のハードルが低いのかもしれませんね
個人的にも理学療法士ほど、軽やかに転職できる職業も多くないと思います
資格さえあれば、ある程度どこでも働けますからね!
以下の記事は、ひよこ🐣が実際に転職活動をした時の流れをまとめています🙌